オスグッド・シュラッター病

大腿四頭筋の収縮動作を繰り返すことによって、付着部である脛骨粗面部に牽引力がかかり、炎症と膨隆を生じる疾患。
成長期の学生によくみられ、スポーツによるジャンプや屈伸、ボールを蹴る動作によって発症することが多い。症状としては、脛骨粗面部の膨隆(膝のお皿の下にある出っ張っている骨あたりの膨れ)と運動痛。
運動痛は運動を控えることで収まるが、膨隆はそのまま残ることもある。

スポーツによる外的要因と、骨の成長に筋肉の成長が追いつかない内的要因が重なることから、10~16歳の男子に好発する。女子は男子より発症する人数は少ないが発症年齢は1~2際早く、8~14歳の間が多い。